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プロ野球セ・リーグ
巨人-広島(11日、東京ドーム)
巨人は2回、中田翔選手のホームランで1点を先制しました。
広島の先発は試合前防御率リーグ2位の1.73を誇る床田寛樹投手。白星もリーグ3位タイ7勝を数えます。
好投手を攻略したい巨人打線は、0-0で迎えた2回、6番・中田選手が打席に入ります。2ストライク2ボールで迎えた5球目、内角高めのストレートを振り抜きます。中田選手も確信する大飛球はレフトスタンドに突き刺さり、待望の先制点となりました。
中田選手にとってこれが通算299本目のホームラン。節目の300号まであと1本とする一発は、チームにとっても大きな一打となりました。