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【ドラフト会議】ヤクルト高津監督 東芝・吉村貢司郎投手1位単独指名で安ど 「大きなピッチャーになって欲しい」

2022年10月20日 21:02
【ドラフト会議】ヤクルト高津監督 東芝・吉村貢司郎投手1位単独指名で安ど 「大きなピッチャーになって欲しい」
ヤクルトの高津臣吾監督
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)

プロ野球・ヤクルトが1位単独指名で東芝の吉村貢司郎投手との交渉権を獲得しました。高津臣吾監督は直後のインタビューで、「大きなピッチャーになって欲しいなと思います。ゆくゆくはスワローズを背負って立つ、安心してそのゲームを任せられる投手に成長させていきたいなと、そうなって欲しいなと思います」などと期待を込めました。

吉村投手は担当スカウトから「MAX153キロを誇る社会人No.1投手。スピンの効いたストレートと落差があるフォークボールが武器。即戦力として開幕ローテーション入りに期待」という評価を得ています。

▽高津臣吾監督の主な一問一答

――率直な気持ち?

「うれしいの一言です。先発ピッチャー是非とも欲しいと、今年の中では先発の中で一番評価していたのは吉村投手だったので、それが交渉権獲得できたということは非常にうれしく思っています」

――公表の経緯は?

「昨日も言ったんですが、吉村選手に対して、敬意を表すると言いますか、意思を表明するという判断になって公表しました」

――10月6日の練習試合でみて、印象変わった?

「実際、生で見るのはその日は初めてだったんですが、非常に元気がいいというと、言葉がおかしいかもしれないですが、生きのいい、投げっぷりのいいまっすぐも力ありますし、変化球で空振りもとれますし、そういう印象は持ってました。なんとなくイメージしながらみてました」

――先発に入るビジョンも?どんな選手になって欲しい?

「しっかり努力して、本人の努力が一番ですけども我々も頑張って、これから成長していって欲しいなと思います。大きなピッチャーになって欲しいなと思います。ゆくゆくはスワローズを背負って立つ本当にこう安心してそのゲームを任せられる投手に成長させていきたいなと、そうなって欲しいなと思います」

――具体的な武器は?

「一番はストレートが強いところ、スピードがあるというところだと思います。後は縦の変化、フォークボールも使えますし、変化球の種類も多いですし、そういうところだと思いますね」

――どんな言葉をかけたい?

「一緒に頑張ろうですね、期待してます。いいイメージしかしていないので、その通りになるようにしっかり準備して早く投げる姿が見たいなと思います」
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