悲願の幕内初優勝 逸ノ城「正直めっちゃうれしかった」一夜明け心境語る
大相撲・名古屋場所で幕内初優勝を果たした平幕・逸ノ城。一夜明けた25日午前、今の心境を語りました。
逸ノ城「本当に初優勝決まったので、正直にめっちゃうれしかったです」
24日まで行われていた名古屋場所では、横綱・照ノ富士や大関・貴景勝など強敵を次々と破って12勝3敗。新入幕からおよそ8年、悲願の幕内初優勝を果たしました。
逸ノ城「(新入幕から)この8年間の間で優勝争いを何回かしたことあるので、優勝できるまで本当に長かったなと思います」「『(モンゴルの家族には)よく頑張ったな』って、言われました。『うれしかった』って喜んでいました」
逸ノ城のこれまでの番付の最高位は関脇。来場所以降、さらに上の番付を目指します。
逸ノ城「優勝したことをきっかけにして、上を目指せるように頑張っていきたい。三役、大関を目指していきたいですね」