【MLB】3年連続3回目のオールスターへ 大谷翔平のこれまでの球宴は? 大投手から初ヒットも
昨季のオールスターでカーショー投手から初安打を放った大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
3年連続3回目のオールスターに投打の二刀流として選出されたエンゼルスの大谷翔平選手。これまでの2回のオールスターを振り返ります。
初選出となったのは2021年のオールスター。ファン投票で指名打者部門で1位選出されると、先発投手としても選出。オールスター史上初の二刀流での出場を果たしました。
『1番・投手』として先発すると、まずは、打者として初回の第1打席に臨みます。結果はセカンドゴロに打ち取られました。
その裏、今度は投手としてマウンドにあがった大谷選手は、ナ・リーグの名だたる打者相手に三者凡退で抑えるなど無失点で切り抜けます。
すると、直後の2回にア・リーグが内野安打で先制に成功。
大谷選手は、第2打席はファーストゴロとなり打者としては2打数0安打でしたが、味方がリードを守りきり、投手としては1回0安打無失点で勝ち投手となりました。
また、このオールスターではホームランダービーに出場。1回戦で敗退となったものの、ファン・ソト選手とタイブレークにもつれる接戦を演じました。
2022年のオールスターでも指名打者部門で決戦投票の末、1位として選出されます。しかし、この年は先発投手としての出場は回避し、『1番・指名打者』として先発出場を果たします。
第1打席には、メジャーリーグを代表する大投手のクレイトン・カーショー投手と対戦。オールスター初ヒットを放ちました。
第2打席では四球を選ぶなど2出塁した大谷選手。ア・リーグの勝利にも貢献しました。
ここまで2回のオールスターの通算成績は3打数1安打1四球。投げては1回無失点で1勝という成績を残しています。
今回のオールスターでは2年ぶりとなる二刀流での出場、そしてオールスター初ホームランに期待がかかります。
初選出となったのは2021年のオールスター。ファン投票で指名打者部門で1位選出されると、先発投手としても選出。オールスター史上初の二刀流での出場を果たしました。
『1番・投手』として先発すると、まずは、打者として初回の第1打席に臨みます。結果はセカンドゴロに打ち取られました。
その裏、今度は投手としてマウンドにあがった大谷選手は、ナ・リーグの名だたる打者相手に三者凡退で抑えるなど無失点で切り抜けます。
すると、直後の2回にア・リーグが内野安打で先制に成功。
大谷選手は、第2打席はファーストゴロとなり打者としては2打数0安打でしたが、味方がリードを守りきり、投手としては1回0安打無失点で勝ち投手となりました。
また、このオールスターではホームランダービーに出場。1回戦で敗退となったものの、ファン・ソト選手とタイブレークにもつれる接戦を演じました。
2022年のオールスターでも指名打者部門で決戦投票の末、1位として選出されます。しかし、この年は先発投手としての出場は回避し、『1番・指名打者』として先発出場を果たします。
第1打席には、メジャーリーグを代表する大投手のクレイトン・カーショー投手と対戦。オールスター初ヒットを放ちました。
第2打席では四球を選ぶなど2出塁した大谷選手。ア・リーグの勝利にも貢献しました。
ここまで2回のオールスターの通算成績は3打数1安打1四球。投げては1回無失点で1勝という成績を残しています。
今回のオールスターでは2年ぶりとなる二刀流での出場、そしてオールスター初ホームランに期待がかかります。