◇プロ野球セ・リーグ　中日4－1広島（29日、マツダスタジアム）

CS本拠地開催の権利を獲得する2位確定を狙った広島。6位・中日との今季最終戦は勝利はなりませんでした。

ここまで24試合戦って広島が12勝、中日が11勝で1引き分けという戦績。これにはSNSに「どうして借金30も作るチームにそんなに負けるのか」と嘆き節も書き込まれました。

この日は森下暢仁投手が2年連続3度目の10勝目を目指し中5日で先発マウンドに立ちました。

しかし3回、4本のヒットをつながれ中日に2点の先制を許します。

打線も中日先発のルーキー仲地礼亜投手にランナーは出すものの『あと一本』が出ず無得点。

中日の後続投手も攻略しきれず9回の併殺打の間の1点止まり。黒星となっています。

残すは30日からの阪神との2連戦。お互い日本シリーズをかけたファイナルステージを意識した戦いになるのでしょうか？