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八村塁左目の負傷で今季初の欠場 復帰は次戦の“LA対決”か レイカーズは接戦を制し2試合ぶりの白星

2023年10月31日 15:01
八村塁左目の負傷で今季初の欠場 復帰は次戦の“LA対決”か レイカーズは接戦を制し2試合ぶりの白星

◇NBA ロサンゼルス・レイカーズ106-103オーランド・マジック(日本時間31日、クリプトドットコム・アリーナ)

八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間31日、ホームでオーランド・マジックと対戦し、106-103で接戦を制しました。また八村選手は左目を負傷した影響でこの試合を欠場しました。

レイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズ選手やアンソニー・デイビス選手らが順当にスタメン入り。一方、マジックはバスケW杯で活躍を見せたフランツ・ワグナー選手らがスタメン出場しました。

試合前半、レイカーズはアンソニー・デイビス選手がインサイドで孤軍奮闘する活躍を見せます。16得点6リバウンドをマークしますが、対するマジックの3ポイントが好調。18本中8本成功(成功率44.4%)と長距離砲を止められず、54-58と4点ビハインドで前半を折り返します。

後半に入り、反撃に出たいレイカーズはレブロン選手を中心に攻撃を展開すると、第3クオーターを終え81-80と接戦ながら逆転に成功します。

第4クオーターは一進一退の展開。レブロン選手が果敢なドライブで得点を量産しますが、マジックが3ポイントで応戦。するとレブロン選手がベンチへと下がった残り6分過ぎにマジックに連続得点を決められ、最大5点差のリードを許します。

試合時間残り4分、逆転を狙うレイカーズはレブロン選手を再度投入すると、レブロン選手とディアンジェロ・ラッセル選手が立て続けに3ポイントシュートを決め逆転に成功。106-103で2試合ぶりの勝利を収めました。

レイカーズは次戦、日本時間11月2日に同じくロサンゼルスを拠点とするクリッパーズと対戦。八村選手も復帰する見込みということです。

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