ダルビッシュ5回無失点で初勝利 中継ぎ荒れるも4番手・松井裕樹が回またぎ無失点ピシャリ
ダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB パドレス 6-4 レッズ(日本時間1日、ペトコ・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手は、4月の負傷者リスト入りから復帰後初の先発登板を迎えました。
初回、先頭を4球で追い込むと、152キロのストレートでセンターフライに打ち取りました。その後も139キロのスプリットで空振り三振、151キロのシンカーでセンターライナーと三者凡退。2回も2つのゴロと空振り三振で三者凡退。
3回には、先頭からこの日初めてのヒットを浴びますが、続く打者は変化球4球で空振り三振を奪います。その後ヒットと盗塁で2アウト2・3塁のピンチを背負いますが、好調のデラクルーズ選手をファーストゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。
そのウラに1アウト2塁からパドレスのクロネンワース選手がタイムリーヒットを放ち先制しました。
4回は先頭にファウルで粘られながらもライトフライに打ち取ると、以降はそれぞれ2球で凡打に打ち取り三者凡退。
5回は2アウトからヒットを浴びますが、最後はサードゴロに打ち取り3アウト。ダルビッシュ投手は5回70球を投げ、3被安打、3奪三振、四死球0、無失点の好投を見せました。
ダルビッシュ投手のピッチングにファンからは「復帰登板無失点は凄い」、「ようやく勝ち星」、「無四死球なの素晴らしい」などの声が上がっています。
今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りると、そのウラに1アウト満塁のチャンスからマチャド選手が走者一掃のタイムリー2ベースヒットを放ちます。その後エラーの間に2塁ランナーが本塁に生還し、リードを5点に広げました。
直後の6回、2番手のエイドリアン・モレホン投手が連打を浴び1アウト2・3塁のピンチを招くと、タイムリーヒットで2失点。その後2アウト1塁で1イニング持たずに交代。3番手のエニエル・デロスサントス選手がカウント2-2から138キロのスライダーで空振り三振を奪い、切り抜けました。
そのウラ、パドレスは1アウト2・3塁のチャンスを作ると、タティスJr.選手の打球はセカンドゴロに。しかしフィルダースチョイスによりセーフとなり、パドレスが得点。
それでも7回に2本のソロHRを浴びるなど、2点差に差を詰められます。4番手としてマウンドに上がった松井裕樹投手は7回1アウトから空振り三振とセンターライナーで無失点に抑えると、8回も先頭を140キロのスプリットで空振り三振、その後も2つのピッチャーゴロで三者凡退に抑えました。松井投手は回またぎの1回2/3を投げ、0被安打、2奪三振、無失点でダルビッシュ投手の勝ち星を消さない好投。
9回もクローザーのスアレス投手が三者凡退・無失点に抑え、パドレスが6-4で勝利。ダルビッシュ投手は今季6度目の登板で念願の初勝利を手にしました。
パドレスのダルビッシュ有投手は、4月の負傷者リスト入りから復帰後初の先発登板を迎えました。
初回、先頭を4球で追い込むと、152キロのストレートでセンターフライに打ち取りました。その後も139キロのスプリットで空振り三振、151キロのシンカーでセンターライナーと三者凡退。2回も2つのゴロと空振り三振で三者凡退。
3回には、先頭からこの日初めてのヒットを浴びますが、続く打者は変化球4球で空振り三振を奪います。その後ヒットと盗塁で2アウト2・3塁のピンチを背負いますが、好調のデラクルーズ選手をファーストゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。
そのウラに1アウト2塁からパドレスのクロネンワース選手がタイムリーヒットを放ち先制しました。
4回は先頭にファウルで粘られながらもライトフライに打ち取ると、以降はそれぞれ2球で凡打に打ち取り三者凡退。
5回は2アウトからヒットを浴びますが、最後はサードゴロに打ち取り3アウト。ダルビッシュ投手は5回70球を投げ、3被安打、3奪三振、四死球0、無失点の好投を見せました。
ダルビッシュ投手のピッチングにファンからは「復帰登板無失点は凄い」、「ようやく勝ち星」、「無四死球なの素晴らしい」などの声が上がっています。
今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りると、そのウラに1アウト満塁のチャンスからマチャド選手が走者一掃のタイムリー2ベースヒットを放ちます。その後エラーの間に2塁ランナーが本塁に生還し、リードを5点に広げました。
直後の6回、2番手のエイドリアン・モレホン投手が連打を浴び1アウト2・3塁のピンチを招くと、タイムリーヒットで2失点。その後2アウト1塁で1イニング持たずに交代。3番手のエニエル・デロスサントス選手がカウント2-2から138キロのスライダーで空振り三振を奪い、切り抜けました。
そのウラ、パドレスは1アウト2・3塁のチャンスを作ると、タティスJr.選手の打球はセカンドゴロに。しかしフィルダースチョイスによりセーフとなり、パドレスが得点。
それでも7回に2本のソロHRを浴びるなど、2点差に差を詰められます。4番手としてマウンドに上がった松井裕樹投手は7回1アウトから空振り三振とセンターライナーで無失点に抑えると、8回も先頭を140キロのスプリットで空振り三振、その後も2つのピッチャーゴロで三者凡退に抑えました。松井投手は回またぎの1回2/3を投げ、0被安打、2奪三振、無失点でダルビッシュ投手の勝ち星を消さない好投。
9回もクローザーのスアレス投手が三者凡退・無失点に抑え、パドレスが6-4で勝利。ダルビッシュ投手は今季6度目の登板で念願の初勝利を手にしました。