J1鹿島ポポヴィッチ監督が電撃退任 クラブは「総合的に判断」 ここまで現在リーグ4位、カップ戦は敗退
サッカーJ1鹿島アントラーズのランコ ポポヴィッチ監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
サッカーJ1の鹿島アントラーズは6日、ランコ ポポヴィッチ監督との契約を解除することになったと発表。「今シーズンのマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断」としています。
今季から鹿島の監督に就任したポポヴィッチ監督は、ここまでリーグ戦では32試合の指揮を取り、15勝8分9敗で勝ち点53を獲得し4位に位置。今節はアルビレックス新潟に4-0で快勝しました。
チームは、8月から9月にかけて6戦連続勝利なしと苦しみ、6日終了時点で首位広島と勝ち点12差と優勝争いは厳しい状況。またルヴァン杯や天皇杯もすでに敗退しています。
また、監督退任にあわせてミラン ミリッチコーチとも契約を解除。さらに、2022年から強化責任者を務めていた吉岡宗重フットボールダイレクターも、これまでの取り組みと今後の方向性を協議した結果、双方合意のもとで退任することになったと発表しています。
後任人事については、正式に決まり次第、発表予定です。
▽ポポヴィッチ監督のコメント
偉大なアントラーズファミリーの一員として日々を過ごせたことを、誇りに思います。クラブに対する私の姿勢や愛情、情熱そして献身は、私が自分自身の家族に対して接するのと全く同じです。スタートした仕事を最後までやりきれなかったことは非常に残念ですが、クラブの決断を尊重します。ただ、クラブの大きな財産である選手たちは我々が手にしたかったもの、一緒に手にすることができなかったものを獲得できるところまで成長してくれたと思います。いつも意見交換をしてくれた吉岡さん、素晴らしい選手たち、支えてくれたコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、そしていつでも我々にエネルギーと愛情を注いでくれ奮い立たせてくれたサポーターの皆さん、すべての方々に感謝の気持ちで一杯です。postovanje(リスペクト)、アントラーズファミリー
今季から鹿島の監督に就任したポポヴィッチ監督は、ここまでリーグ戦では32試合の指揮を取り、15勝8分9敗で勝ち点53を獲得し4位に位置。今節はアルビレックス新潟に4-0で快勝しました。
チームは、8月から9月にかけて6戦連続勝利なしと苦しみ、6日終了時点で首位広島と勝ち点12差と優勝争いは厳しい状況。またルヴァン杯や天皇杯もすでに敗退しています。
また、監督退任にあわせてミラン ミリッチコーチとも契約を解除。さらに、2022年から強化責任者を務めていた吉岡宗重フットボールダイレクターも、これまでの取り組みと今後の方向性を協議した結果、双方合意のもとで退任することになったと発表しています。
後任人事については、正式に決まり次第、発表予定です。
▽ポポヴィッチ監督のコメント
偉大なアントラーズファミリーの一員として日々を過ごせたことを、誇りに思います。クラブに対する私の姿勢や愛情、情熱そして献身は、私が自分自身の家族に対して接するのと全く同じです。スタートした仕事を最後までやりきれなかったことは非常に残念ですが、クラブの決断を尊重します。ただ、クラブの大きな財産である選手たちは我々が手にしたかったもの、一緒に手にすることができなかったものを獲得できるところまで成長してくれたと思います。いつも意見交換をしてくれた吉岡さん、素晴らしい選手たち、支えてくれたコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、クラブスタッフ、そしていつでも我々にエネルギーと愛情を注いでくれ奮い立たせてくれたサポーターの皆さん、すべての方々に感謝の気持ちで一杯です。postovanje(リスペクト)、アントラーズファミリー
最終更新日:2024年10月6日 18:52