◇プロ野球セ・リーグ DeNA-巨人(2日、横浜スタジアム)

3-7と4点差をつけられた7回、巨人はマウンドにこの日登録されたばかりの三上朋也投手を送りました。

先頭の大和選手をショートゴロに打ち取るも、山本祐大選手、代打の戸柱恭孝選手に連打されると、関根大気選手にはフォアボールを選ばれます。これで1アウト満塁とします。

打席には桑原将志選手。カウント1-2からの4球目、スライダーがすっぽ抜け、死球となり、押し出しでプラス1点。3-8となりました。

さらに佐野恵太選手にライト前へのタイムリーを献上。そして打点王の牧秀悟選手には走者一掃の2塁打を放たれ、3-12と9点差になり、巨人はかなり苦しい戦況を迎えています。