◇プロ野球セ・リーグ　広島-ヤクルト(25日、マツダスタジアム)

3回裏、広島の上本崇司選手に、4番としてはプロ初のタイムリーヒットが出ました。

この日は2回、ヤクルトに1点を先制されると、3回にも先頭からの3連打で1点を献上した広島。

しかし、2-0で迎えた3回裏、堂林翔太選手が四球で出塁すると、秋山翔吾選手もヒットでつなぎ1アウト1、2塁とします。

このチャンスで、打席には4番の上本選手。ヤクルト先発・ピーターズ投手の低めのスライダーを打つと、これがレフトへのタイムリーヒットとなり、1点をかえしました。

22日にプロ初の4番に座った上本選手。プロ3度目の4番に座ったこの日、初めて4番としてタイムリーヒットを記録しています。

この活躍に、SNS上ではファンから「まさかこんなに4番適性があるとは」「しっかり4番してる」「適正見抜いた新井(貴浩)監督すごい」などのコメントがあがっています。