先を見据えながらの7連勝 広島・新井監督「疲労を分散させたい意図があった」栗林良吏を抑えで起用
広島・新井貴浩監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島3-1中日(23日、マツダスタジアム)
今季初の7連勝を飾り、首位阪神をゲーム差なしでピタリとつける2位広島。試合後、新井貴浩監督は「きょうも本当に全員で勝ち取った勝利だと思いますね」と満足そうに試合を振り返りました。
6回の攻撃では3番秋山翔吾選手のヒットから4番上本崇司選手が送りバント。5番坂倉将吾選手、6番田中広輔選手が四球を選び、チーム一丸で満塁のチャンスメーク。これを代打・松山竜平選手が犠牲フライを放ち得点を奪いました。
新井監督は「選手が勝負所をすごく分かってくれている。後から出る選手たちも自分の役割をしっかり分かってくれた上で、準備ができている」と選手たちの姿勢を称賛しました
7回1失点に抑えた先発の大瀬良大地投手へは「ナイスピッチングでしたね。本調子ではなかったと思いますけど、要所をしめながら素晴らしいピッチングだったと思います」とコメント。
また2点リードの9回セーブ場面では、18セーブを挙げている矢崎拓也投手ではなく、しばらく抑えから外れていた栗林良吏投手を起用。栗林投手は中日打線を三者凡退に打ち取り、4月22日以来のセーブを挙げました。
その意図について聞かれると「次の週から6連戦がずっと続きます。矢崎はきのう投げていますし、なるべく疲労を分散させたい意図があった」と話しました。
また矢崎投手と栗林投手の併用の可能性について聞かれると「抑えについては状況と状態を見極めながら柔軟に起用したい」とコメントを残しています。
今季初の7連勝を飾り、首位阪神をゲーム差なしでピタリとつける2位広島。試合後、新井貴浩監督は「きょうも本当に全員で勝ち取った勝利だと思いますね」と満足そうに試合を振り返りました。
6回の攻撃では3番秋山翔吾選手のヒットから4番上本崇司選手が送りバント。5番坂倉将吾選手、6番田中広輔選手が四球を選び、チーム一丸で満塁のチャンスメーク。これを代打・松山竜平選手が犠牲フライを放ち得点を奪いました。
新井監督は「選手が勝負所をすごく分かってくれている。後から出る選手たちも自分の役割をしっかり分かってくれた上で、準備ができている」と選手たちの姿勢を称賛しました
7回1失点に抑えた先発の大瀬良大地投手へは「ナイスピッチングでしたね。本調子ではなかったと思いますけど、要所をしめながら素晴らしいピッチングだったと思います」とコメント。
また2点リードの9回セーブ場面では、18セーブを挙げている矢崎拓也投手ではなく、しばらく抑えから外れていた栗林良吏投手を起用。栗林投手は中日打線を三者凡退に打ち取り、4月22日以来のセーブを挙げました。
その意図について聞かれると「次の週から6連戦がずっと続きます。矢崎はきのう投げていますし、なるべく疲労を分散させたい意図があった」と話しました。
また矢崎投手と栗林投手の併用の可能性について聞かれると「抑えについては状況と状態を見極めながら柔軟に起用したい」とコメントを残しています。