◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

DeNAに1位指名を受けた度会隆輝選手。指名後の率直な思いを取材陣に語りました。

今の気持ちについて「3年前、高校3年のときプロ志望を出して、自分なら大丈夫って待っていましたが、指名漏れしました。エネオスに入って、周りに恵まれて3年間やった結果、最高の結果になりました。今、とても幸せです」と悔しさも経験した中での指名の喜びを語りました。

また、父・博文さんもプロ野球選手だった度会選手は「家族に恩返しできるチャンスだと思う。お父さんに俺を超えたねと言ってもらえるように（頑張ります）。超えたときが初めて親孝行だと思うので、父親を超えて、親孝行したいなと思います」と父親超えを誓いました。

DeNAのイメージについては「この前（DeNAと）練習試合をして、ファンやチームの雰囲気も明るくてすごくいいチームだなと思っていて、そういうチームでやらせてもらえるのはすごくうれしい。貢献できるように全力で頑張りたいです」とクライマックスシリーズ前に行われた練習試合で感じたことを踏まえながら語りました。