池江璃花子 思わず「良かった…」目標かなえる個人でのアジア大会代表入りへ「久しぶりに海外」
アジア大会の代表をほぼ確実にし、笑顔の池江璃花子選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇競泳・日本選手権水泳競技大会 1日目(28日、横浜国際プール)
池江璃花子選手が50mバタフライで優勝し、アジア大会の代表をほぼ確実としました。
予選を1位で通過し、挑んだ決勝。浮き上がりで出遅れるも、25mを過ぎてトップに出ると、そのまま譲らず25秒49の好タイムで優勝。国際大会代表入りの基準となる派遣標準記録も突破し、9月に行われるアジア大会の代表がほぼ確実となりました。
レースを泳ぎきり、自分のタイムを確認した直後、池江選手は「良かった…」と一言ポツリ。レース後には「個人で代表権を獲得できて良かったです」と、安堵(あんど)の表情を見せました。
池江選手にとって今年最初の1月の大会では「個人で世界と戦っている姿を見せられたら」と、リレーのメンバーではなく、個人種目での代表入りを今年の目標に掲げていました。
しかし3月の代表選考会では、100mバタフライでわずか0秒1、100m自由形では、わずか0秒06及ばず、代表入りを逃していました。
そしてこの日のレース。「すごく緊張していた」と話した池江選手でしたが、3月の反省を生かした伸びのある泳ぎで派遣標準記録を突破し、代表をほぼ確実に。
池江選手は「アジア大会は全力でいきたい。久しぶりに海外に行くので、また1から。上位に食い込めるようにしたい」と、新たな目標を語りました。
池江璃花子選手が50mバタフライで優勝し、アジア大会の代表をほぼ確実としました。
予選を1位で通過し、挑んだ決勝。浮き上がりで出遅れるも、25mを過ぎてトップに出ると、そのまま譲らず25秒49の好タイムで優勝。国際大会代表入りの基準となる派遣標準記録も突破し、9月に行われるアジア大会の代表がほぼ確実となりました。
レースを泳ぎきり、自分のタイムを確認した直後、池江選手は「良かった…」と一言ポツリ。レース後には「個人で代表権を獲得できて良かったです」と、安堵(あんど)の表情を見せました。
池江選手にとって今年最初の1月の大会では「個人で世界と戦っている姿を見せられたら」と、リレーのメンバーではなく、個人種目での代表入りを今年の目標に掲げていました。
しかし3月の代表選考会では、100mバタフライでわずか0秒1、100m自由形では、わずか0秒06及ばず、代表入りを逃していました。
そしてこの日のレース。「すごく緊張していた」と話した池江選手でしたが、3月の反省を生かした伸びのある泳ぎで派遣標準記録を突破し、代表をほぼ確実に。
池江選手は「アジア大会は全力でいきたい。久しぶりに海外に行くので、また1から。上位に食い込めるようにしたい」と、新たな目標を語りました。