池江璃花子50mバタフライ予選1位で決勝へ アジア大会代表狙う
女子50mバタフライ予選1位の池江璃花子選手【写真:松尾/アフロスポーツ(3月5日)】
◇競泳・日本選手権水泳競技大会1日目(28日、横浜国際プール)
競泳の日本一決定戦、日本選手権が28日に開幕しました。
女子50mバタフライでは、池江璃花子選手が25秒74で泳ぎ、予選トップで決勝進出を決めました。
池江選手は、3月に行われた国際大会日本代表選手選考会では25秒78で2位。派遣標準記録に0秒12及ばず、世界選手権(6月、ハンガリー・ブダペスト)の代表権を逃しました。
今回の日本選手権は、9月に中国・杭州で行われるアジア大会代表の追加選考も兼ねていて、決勝で派遣標準記録の25秒66を突破し2位以内に入れば代表権を獲得することができます。
池江選手はバタフライ50m、100mのほか、自由形50m、100m、200mの計5種目にエントリーしています。