【日本ハム】サヨナラ逆転満塁チャンスも4連勝とはならず…新庄監督もベンチをたたいて感情をあらわに
日本ハム・新庄剛志監督
◇プロ野球パ・リーグ オリックス4ー3日本ハム(29日、エスコンフィールドHOKKAIDO)
悪夢の13連敗後、3連勝と調子が上向いていた最下位の日本ハムは、首位・オリックスと対戦するも、4連勝とはなりませんでした。
この日、日本ハムの先発マウンドを託されたのは、伊藤大海投手。しかし2回、オリックス・若月健矢選手に先制タイムリーを浴びるなど2点を奪われます。
さらに、山足達也選手のショートへのゴロをさばいた直後、3塁ランナー若月選手を三本間で挟みますが、伊藤投手がタッチアウトを狙ったところを若月選手に巧みな動きでかいくぐられ、そのままホームイン。
当初アウトと判定されるも、オリックスのリクエストによるリプレー検証の結果セーフとなり、この回一挙3点を許します。
その裏、日本ハム打線も反撃。ルーキー・奈良間大己選手が6月9日以来のヒットとなるタイムリーツーベースを放つなど、2点を奪い返します。
しかし3回、再び伊藤投手がオリックス打線に捕まり、4点目を献上。伊藤投手はこの回でマウンドを降りました。
それでも5回、日本ハム・清宮幸太郎選手がオリックス先発・山崎福也投手から第6号ソロHRを放ち、再び1点差に詰め寄ります。
その後、両チームスコアボードに「0」が続き、迎えた9回裏。日本ハム打線はオリックス・平野佳寿投手に3者連続ヒットを浴びせ、1アウト満塁と逆転サヨナラのチャンスを作ります。
ここで打席が巡ってきたのは、この日ホームランを放っている清宮選手。しかし、フルカウントからとらえた打球はセカンド前へと転がり、4-6-3のダブルプレーで試合終了。
新庄剛志監督も右手でベンチをたたいて感情をあらわにするなど、連勝も「3」でストップの悔しい敗戦となりました。
悪夢の13連敗後、3連勝と調子が上向いていた最下位の日本ハムは、首位・オリックスと対戦するも、4連勝とはなりませんでした。
この日、日本ハムの先発マウンドを託されたのは、伊藤大海投手。しかし2回、オリックス・若月健矢選手に先制タイムリーを浴びるなど2点を奪われます。
さらに、山足達也選手のショートへのゴロをさばいた直後、3塁ランナー若月選手を三本間で挟みますが、伊藤投手がタッチアウトを狙ったところを若月選手に巧みな動きでかいくぐられ、そのままホームイン。
当初アウトと判定されるも、オリックスのリクエストによるリプレー検証の結果セーフとなり、この回一挙3点を許します。
その裏、日本ハム打線も反撃。ルーキー・奈良間大己選手が6月9日以来のヒットとなるタイムリーツーベースを放つなど、2点を奪い返します。
しかし3回、再び伊藤投手がオリックス打線に捕まり、4点目を献上。伊藤投手はこの回でマウンドを降りました。
それでも5回、日本ハム・清宮幸太郎選手がオリックス先発・山崎福也投手から第6号ソロHRを放ち、再び1点差に詰め寄ります。
その後、両チームスコアボードに「0」が続き、迎えた9回裏。日本ハム打線はオリックス・平野佳寿投手に3者連続ヒットを浴びせ、1アウト満塁と逆転サヨナラのチャンスを作ります。
ここで打席が巡ってきたのは、この日ホームランを放っている清宮選手。しかし、フルカウントからとらえた打球はセカンド前へと転がり、4-6-3のダブルプレーで試合終了。
新庄剛志監督も右手でベンチをたたいて感情をあらわにするなど、連勝も「3」でストップの悔しい敗戦となりました。