バレーボールの高校日本一を決める「全日本バレーボール高等学校選手権」は11日、男子準決勝が行われ、決勝戦に臨む2校が決まりました。

第1試合は3連覇、そして高校3冠を目指す駿台学園（東京）と大会初優勝を狙う市立尼崎（兵庫）が対戦。2セットを奪われ追い詰められた市立尼崎が第3セットで粘りを見せるもかなわず。駿台学園が3-0と圧倒的強さを見せ勝利。3連覇へ王手をかけました。

第2試合は4大会ぶり4度目の優勝を目指す東福岡（福岡）と7大会ぶりに4強入りを果たした東亜学園（東京）が対戦。東福岡は第1セットを25-10で先取すると勢いをみせ東亜学園に快勝。決勝の舞台へ駒を進めました。

決勝戦は駿台学園（東京）-東福岡（福岡）となりました。