巨人・オコエ瑠偉ら現役ドラフト組が春季キャンプで躍動 選手会「大半がポジティブに捉えている」
現役ドラフトで楽天から巨人に移籍したオコエ瑠偉選手(画像:日テレジータス)
NPB(日本野球機構)と日本プロ野球選手会の事務折衝が1日に開催され、昨年12月に初めて実施された「現役ドラフト」などについて意見交換が行われました。
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指すことなどを目的に実施された現役ドラフト。オコエ瑠偉選手(楽天→巨人)、大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)など、オープン戦でも結果を残している選手たちが、開幕1軍へ向けアピールを続けています。
事務折衝後に会見に応じた選手会の森忠仁事務局長は「大半の選手がポジティブに捉えている。1軍キャンプに帯同している選手が12球団中10球団いたので、チャンスをもらえた感はあったようだ」と話しました。
一方で、選手会側からはもう少し早い時期での開催を希望する声もあったとのこと。ただ一方で「(選手の)リストアップの関係もあるので、慎重に話をしないといけない。単に早くすればいいという問題でもない気がする」との見解を示しています。
◇現役ドラフトで移籍した選手
■渡邉大樹(ヤクルト→オリックス)
■古川侑利(日本ハム→ソフトバンク)
■陽川尚将(阪神→西武)
■正隨優弥(広島→楽天)
■大下誠一郎(オリックス→ロッテ)
■松岡洸希(西武→日本ハム)
■成田翔(ロッテ→ヤクルト)
■笠原祥太郎(中日→DeNA)
■大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)
■オコエ瑠偉(楽天→巨人)
■戸根千明(巨人→広島)
■細川成也(DeNA→中日)
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指すことなどを目的に実施された現役ドラフト。オコエ瑠偉選手(楽天→巨人)、大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)など、オープン戦でも結果を残している選手たちが、開幕1軍へ向けアピールを続けています。
事務折衝後に会見に応じた選手会の森忠仁事務局長は「大半の選手がポジティブに捉えている。1軍キャンプに帯同している選手が12球団中10球団いたので、チャンスをもらえた感はあったようだ」と話しました。
一方で、選手会側からはもう少し早い時期での開催を希望する声もあったとのこと。ただ一方で「(選手の)リストアップの関係もあるので、慎重に話をしないといけない。単に早くすればいいという問題でもない気がする」との見解を示しています。
◇現役ドラフトで移籍した選手
■渡邉大樹(ヤクルト→オリックス)
■古川侑利(日本ハム→ソフトバンク)
■陽川尚将(阪神→西武)
■正隨優弥(広島→楽天)
■大下誠一郎(オリックス→ロッテ)
■松岡洸希(西武→日本ハム)
■成田翔(ロッテ→ヤクルト)
■笠原祥太郎(中日→DeNA)
■大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)
■オコエ瑠偉(楽天→巨人)
■戸根千明(巨人→広島)
■細川成也(DeNA→中日)