【ロッテ】ソフトバンクから加入の石川柊太 入団の決め手は吉井監督の言葉「FAを取るのを分かっていた上で見ていた」 背番号は『21』を継承
FAでロッテに移籍した石川柊太投手
ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)権を行使し、ロッテへの入団が決まった石川柊太投手。19日に会見を行い、「吉井さんの熱意、期待に応えられるように頑張りたいと思います」と新天地での意気込みを語りました。
背番号は今季まで吉井理人監督が着用していた『21』に決まり、吉井監督は来季から『81』に変更する事も併せて発表されました。
会見の冒頭で、「去年の時点でFAになるのは知っていて、そのときから来てほしいと思っていました。大活躍を期待しています」と同席した吉井監督に言葉をかけられた石川投手。
この『FAを取るのを分かっていた上で見ていた』という監督のメッセージが、ロッテ入団の決め手になったといい、「現場とフロントの一体感が伝わったというのが大きかったです」と話しました。
石川投手は2013年の育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。コロナ禍で120試合の短縮シーズンとなった2020年には、最多勝(11勝)と最高勝率(.786)の2冠に輝きました。そして今季は15試合に登板して7勝2敗の防御率2.56の成績を残しました。
またロッテの本拠地であるZOZOマリンとの相性が良く、2018年5月から7連勝中です。
「25試合以上先発してほしい」と吉井監督から移籍初年度の“ノルマ”を課されると、「それ以上を投げる覚悟で、ここに来ました」と応じ、「まずは長いイニングをしっかりと投げていけるように。内容が伴ってくるとイニングを伸ばしていけるので、投球の質を改めて見直したいです」と目標を語りました。
今季10勝を挙げた佐々木朗希投手がポスティングシステムでのメジャーに挑戦するロッテですが、新加入した頼もしい右腕が来季どのような成績を残すのか期待です。
背番号は今季まで吉井理人監督が着用していた『21』に決まり、吉井監督は来季から『81』に変更する事も併せて発表されました。
会見の冒頭で、「去年の時点でFAになるのは知っていて、そのときから来てほしいと思っていました。大活躍を期待しています」と同席した吉井監督に言葉をかけられた石川投手。
この『FAを取るのを分かっていた上で見ていた』という監督のメッセージが、ロッテ入団の決め手になったといい、「現場とフロントの一体感が伝わったというのが大きかったです」と話しました。
石川投手は2013年の育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。コロナ禍で120試合の短縮シーズンとなった2020年には、最多勝(11勝)と最高勝率(.786)の2冠に輝きました。そして今季は15試合に登板して7勝2敗の防御率2.56の成績を残しました。
またロッテの本拠地であるZOZOマリンとの相性が良く、2018年5月から7連勝中です。
「25試合以上先発してほしい」と吉井監督から移籍初年度の“ノルマ”を課されると、「それ以上を投げる覚悟で、ここに来ました」と応じ、「まずは長いイニングをしっかりと投げていけるように。内容が伴ってくるとイニングを伸ばしていけるので、投球の質を改めて見直したいです」と目標を語りました。
今季10勝を挙げた佐々木朗希投手がポスティングシステムでのメジャーに挑戦するロッテですが、新加入した頼もしい右腕が来季どのような成績を残すのか期待です。
最終更新日:2024年12月20日 6:00