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「常に背後を狙いながら」現在大会4得点の上田綺世 中2日でのイラン戦に意気込み

2024年2月3日 10:09
「常に背後を狙いながら」現在大会4得点の上田綺世 中2日でのイラン戦に意気込み
日本代表・上田綺世選手(写真:アフロ)
サッカー日本代表のFW上田綺世選手が、3日に控えたアジアカップの準々決勝・イラン戦に向けて意気込みを語りました。

31日にバーレーンを破りベスト8進出を決めた日本代表は、中2日というタフな日程でイラン戦に臨みます。

その状況の中、チームの雰囲気については「いい状態だと思いますし、雰囲気も良くてうまく試合には入れるかなと思います」と語り、「ただ中2日なので、実際試合入ってみたら体重かったり準備していたことができなかったり、上手くいかないことは全然想定されるので、そこに焦らず戦うことが大事かなと思います」と試合に向けた心持ちを明かしました。

また、グループリーグでは3得点、決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦でも後半に1ゴールを挙げ、合計4得点で現在の個人得点ランキングは2位と、大会得点王の可能性も見えている上田選手。

準々決勝に向け「相手の戦術にもよるんですけど、僕は常に背後を狙いながらいろんな選手のところに顔出してボールに関われたらいいのかなと思います」と意気込みました。