侍ジャパン・中野拓夢「足がなかなか進んでなくて」 値千金の3塁打
“ペッパーミル”をする中野拓夢選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド プールB 日本13ー4韓国(10日、東京ドーム)
3回に源田壮亮選手が走塁時に右手をケガしたため、4回からショートの守備位置についた中野拓夢選手。その回、ショートゴロを軽快にさばき、緊張がほぐれたと話しました。
「緊張して、喉がカラカラの状態で試合をしてました」
第2打席は6回、6-4と点差をじわりと詰められていた嫌な場面。先頭打者の中野選手はファウルでねばりを見せます。9球目、146キロのストレートが高めに浮いたところを逃さず、振り抜くと、ボールはライト線に。快足の中野選手は一気に3塁に到達し、嫌な流れを一掃しました。
「正直、足がなかなか進んでなくて、興奮しながら走ったというか・・・あまり覚えてないという状況ですが、3塁に到達したときに歓声がすごかったので、グラウンドに立って、代表の一員として戦えているなという感じはしました」
塁上では侍ジャパンでおなじみとなった“ペッパーミル”を笑顔で披露。4打数2安打2得点という素晴らしい成績をあげました。
源田選手のケガの具合は明らかになっていませんが、場合によっては中野選手がショートでスタメンもという可能性もあります。
「どういう起用になるか分からないですが、自分の任された場面で、仕事をしっかりできるようにやっていければ、チームもいい流れで勝てると思うので、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」
3回に源田壮亮選手が走塁時に右手をケガしたため、4回からショートの守備位置についた中野拓夢選手。その回、ショートゴロを軽快にさばき、緊張がほぐれたと話しました。
「緊張して、喉がカラカラの状態で試合をしてました」
第2打席は6回、6-4と点差をじわりと詰められていた嫌な場面。先頭打者の中野選手はファウルでねばりを見せます。9球目、146キロのストレートが高めに浮いたところを逃さず、振り抜くと、ボールはライト線に。快足の中野選手は一気に3塁に到達し、嫌な流れを一掃しました。
「正直、足がなかなか進んでなくて、興奮しながら走ったというか・・・あまり覚えてないという状況ですが、3塁に到達したときに歓声がすごかったので、グラウンドに立って、代表の一員として戦えているなという感じはしました」
塁上では侍ジャパンでおなじみとなった“ペッパーミル”を笑顔で披露。4打数2安打2得点という素晴らしい成績をあげました。
源田選手のケガの具合は明らかになっていませんが、場合によっては中野選手がショートでスタメンもという可能性もあります。
「どういう起用になるか分からないですが、自分の任された場面で、仕事をしっかりできるようにやっていければ、チームもいい流れで勝てると思うので、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」