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広島・阪神とともに3位タイ 佐々岡監督「まさかの磯村のホームラン」

2022年7月15日 23:05
広島・阪神とともに3位タイ 佐々岡監督「まさかの磯村のホームラン」
試合を振り返った広島・佐々岡真司監督
プロ野球セ・リーグ 広島6―3巨人(15日、東京ドーム)

広島が、延長戦を制し順位を阪神に並び3位タイとしました。

延長11回。
2アウト1塁から、小園海斗選手がヒットで1塁2塁とチャンスを作ると、続く代打、長野久義選手が8球粘ってフォアボールを選び満塁とします。

この場面で、磯村嘉孝選手初球を捉え満塁ホームラン。
2アウトから一挙4点を奪い勝利した、広島の佐々岡真司監督が試合を振り返りました。

以下、佐々岡監督インタビュー

--おめでとうございます

「ありがとうございます」
--11回表、まだ興奮冷めやらぬという中ですが振り返っていただけますか

「そうですね、ほんとに長野が、あそこでフォアボール選んで、その前の小園の内野安打。つないで、つないでのウチらしいつなぎでまさかの磯村のホームランでしたけど、初球から積極的に打っていった結果だと思います」

--まさかとおっしゃいますがその1発で(3連戦の)カード頭とることができました。

「エース大瀬良(大地)で投入して絶対負けられないという中でね、大地がしっかりと試合を作ってくれましたし、秋山(翔吾)が先制2ラン。本当チームの雰囲気がすごく良い中で運びましたし、中継ぎ陣が本当にふんばった結果だと思います」

--一丸となってつかみました。今季東京ドーム初勝利となりました。明日以降にも勢いがつくのではないですか。

「今年、東京ドームでもですし神宮でも勝ってないので東京のカープファンの皆さんにいい試合ができて、良かったと思いますし、また明日以降も頑張ります」
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