侍ジャパンメンバーでメジャー挑戦を表明していた、日本人3投手の争奪戦はクリスマスを前に最終段階に向かっています。

MLB公式サイトは、ポスティング制度でMLBへの挑戦を表明していた山本由伸投手が日本時間22日、ロサンゼルス・ドジャースと12年3億2500万ドル(約463億円)の大型契約に合意したと伝えています。

またDeNAからポスティングでのメジャー移籍を目指している今永昇太投手の移籍先は未だ決まっていません。ただ今永投手の獲得については「10球団以上が興味を持っている」と代理人が語っています。

さらに、楽天から海外FA権を行使した松井裕樹投手の動向も注目されています。現地メディアではサンディエゴ・パドレスへの移籍が有力と報じられています。パドレス所属のダルビッシュ有投手と同じチームでの活躍が期待されます。

3月、ＷＢＣで世界一になった侍ジャパン。盛り上がりをみせるメジャーでの侍ジャパン投手たちの争奪戦もいよいよ佳境をむかえています。それぞれ年内に決まるのか、目が離せません。