大谷翔平とジャッジの三冠王に立ち塞がる“2人の日系人”ともにILから復帰し規定打席到達
左:スティーブン・クワン選手、右:クリスチャン・イエリッチ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
■ア・リーグトップは.363
打率.308でリーグ4位につけているジャッジ選手ですが、ア・リーグトップはガーディアンズのスティーブン・クワン選手で、打率.363をマークしています。
クワン選手は5月に左ハムストリングを痛め故障者リスト(IL)入り。7月に入って規定打席に到達し、突如打率トップに浮上しました。
日系人の母をもち、2023年のWBCでは、侍ジャパン入りも期待されていたクワン選手。これまでメジャーで2シーズンをプレーし、シーズン最高は2022年の打率.298。3年目にして、神がかったバッティングが開花しました。
クワン選手は5月に左ハムストリングを痛め故障者リスト(IL)入り。7月に入って規定打席に到達し、突如打率トップに浮上しました。
日系人の母をもち、2023年のWBCでは、侍ジャパン入りも期待されていたクワン選手。これまでメジャーで2シーズンをプレーし、シーズン最高は2022年の打率.298。3年目にして、神がかったバッティングが開花しました。
■ナ・リーグトップは.331
打率.315でリーグ2位につけている大谷選手の上に立つのは、ブリュワーズのクリスチャン・イエリッチ選手で、打率は.331をマークしています。
イエリッチ選手は4月に腰痛のため故障者リスト入り。5月9日の試合で復帰すると、5・6月は月間打率3割超えをマークし、好調なバッティングを披露。10日の試合で規定打席に到達し、ランキングトップに躍り出ました。
イエリッチ選手も母が日本人の血を引く日系人。2018年と2019年にナ・リーグの首位打者に輝き、2018年にはナ・リーグのMVPにも選出されました。
イエリッチ選手は4月に腰痛のため故障者リスト入り。5月9日の試合で復帰すると、5・6月は月間打率3割超えをマークし、好調なバッティングを披露。10日の試合で規定打席に到達し、ランキングトップに躍り出ました。
イエリッチ選手も母が日本人の血を引く日系人。2018年と2019年にナ・リーグの首位打者に輝き、2018年にはナ・リーグのMVPにも選出されました。