“三冠王”ジャッジの牙城崩す日系人 打率.362のクワンが次戦で規定打席到達か
スティーブン・クワン選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ガーディアンズ 7x-6 ホワイトソックス(日本時間3日、プログレッシブ・フィールド)
ガーディアンズのスティーブン・クワン選手が、規定打席到達目前となっています。
日系人の母を持ち、2023年のWBCで日本代表入りの期待もありましたが、出場資格を満たせず代表入りはならなかった過去があるクワン選手。この日のホワイトソックス戦では4打数無安打に倒れましたが、シーズン232打数84安打の打率.362と規定打席未到達ながら、メジャートップのアーロン・ジャッジ選手(.321)を大きく上回っています。
ここまで83試合消化しているガーディアンズの規定打席数は『257.3』。現在256打席のクワン選手は、これをわずかに下回っていますが、4日のホワイトソックス戦で5度バッターボックスに立てば、規定打席の『260.4』を超える『261打席』をマークし、ランキングトップに立つことになります。
ガーディアンズが所属するア・リーグでは、ヤンキースのジャッジ選手が3日時点で32HR、83打点、打率.321の三冠を手にしていますが、クワン選手が規定打席に到達すればこの牙城が崩れることになります。
ガーディアンズのスティーブン・クワン選手が、規定打席到達目前となっています。
日系人の母を持ち、2023年のWBCで日本代表入りの期待もありましたが、出場資格を満たせず代表入りはならなかった過去があるクワン選手。この日のホワイトソックス戦では4打数無安打に倒れましたが、シーズン232打数84安打の打率.362と規定打席未到達ながら、メジャートップのアーロン・ジャッジ選手(.321)を大きく上回っています。
ここまで83試合消化しているガーディアンズの規定打席数は『257.3』。現在256打席のクワン選手は、これをわずかに下回っていますが、4日のホワイトソックス戦で5度バッターボックスに立てば、規定打席の『260.4』を超える『261打席』をマークし、ランキングトップに立つことになります。
ガーディアンズが所属するア・リーグでは、ヤンキースのジャッジ選手が3日時点で32HR、83打点、打率.321の三冠を手にしていますが、クワン選手が規定打席に到達すればこの牙城が崩れることになります。