Bリーグの横浜ビー・コルセアーズは25日、東海大学4年の松崎裕樹選手と契約したことを発表しました。背番号は24番に決定しました。

福岡第一高校出身の松崎選手は、チームの司令塔・河村勇輝選手の高校時代の1学年先輩。2018年のウインターカップでは優勝を果たし、ともにベストファイブに選出されました。

東海大学では今季、キャプテンを務めインカレで優勝。MVPにも輝きました。

松崎選手は「プロとしてのキャリアを横浜ビー・コルセアーズで始められることをとてもうれしく思います。自分の持ち味であるトランジションと3Pシュートをいかし、チームの勝利に貢献できるように努力していきます。応援よろしくお願いします！」とコメント。

竹田謙ゼネラルマネージャーも「松崎選手は“タフな”体を生かしたディフェンスに加えトランジションや3Pシュートでの得点力も持ち合わせています。そして何より彼のぶれない芯の強さも大きな魅力です。大学4年生の今年、大きくメンバーが入れ替わった東海大学をキャプテンとして着実に成長させ、先日行われたインカレでは見事にチームを優勝に導きました。結果が出ない中でも我慢強く戦い続ける彼の姿勢に、本物の強さを感じました。横浜ビー・コルセアーズでもその芯の強さでさらに成長し、飛躍してくれると期待しています」とコメントしています。

松崎選手は来年1月7日の琉球戦からベンチエントリー可能になります。河村選手との“福岡第一”コンビの活躍に注目です。

◇松崎裕樹選手 プロフィル

ポジション:SG/SF
生年月日:2000年6月2日
身長･体重:192cm･95kg
出身:長崎県大村市
代表歴:U18日本代表、U22日本代表