◇MLB カブス12-0パイレーツ(日本時間5日、リグリー・フィールド)

カブスの今永昇太投手が、パイレーツ戦に先発。7回ノーヒットの圧巻のピッチングで、12勝目をマークしファンを熱狂させました。

初回、1アウトからサードの悪送球で出塁を許すも、後続をダブルプレーに打ち取り得点を許しません。2回には2つの四球を与え2アウト1、2塁となりましたが、最後はレフトライナーでピンチを脱します。3回から5回は三者凡退に抑える見事なピッチング。味方の失策に幾度かピンチを迎えますが、力強いピッチングで得点おろかヒットを許しませんでした。

7回95球、被安打0、7奪三振、無失点の成績。継投の2選手もノーヒットでおさえ、継投でのノーヒットノーランを達成。今永投手には12勝目がつきました。

今永投手の圧巻のピッチングにSNSでは「仲間のエラーを救うノーヒットピッチング。今日の今永先生は一味違うぜ～」「さすが今永先生だな」「今日の今永ハンパねえ、彼が居るのはMLBぞ」と驚がくしたとのコメントが寄せられました。愛称の“今永先生”がトレンド入りしました。