「投手では村上宗隆、打者では佐々木朗希と対戦したい」日本ハム1位指名“二刀流”矢澤宏太
日本ハムに1位指名された日体大・矢澤宏太選手
プロ野球ドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けた日本体育大学の矢澤宏太選手が会見で喜びを語りました。
「小さい頃から聞いていたアナウンスでまず自分が最初に呼ばれるとは思っていなかったので、すごくうれしく思います」
左投左打の矢澤選手の武器は投打での二刀流。投げては最速152キロ、野手としては50m5秒8の俊足とパワーを兼ね備える打者として大学で活躍を見せてきました。
「ピッチャーとしては三振を取ることができるところ、野手としては足の速さとスイングの強さが自信あります。投手として対戦したいのはヤクルトの村上宗隆選手、打者として対戦したいのはロッテの佐々木朗希投手と対戦したいと思っています。矢澤を見に行きたいと思ってもらえるような魅力のある選手になっていきたい」
指名後には母親から花束をもらい祝福を受けた矢澤選手。お返しに「ありがとう」と書いたサインボールを渡し、母親は涙を見せていました。
日本ハムは「投打の二刀流に挑戦する逸材。身体能力が高く、センスも感じさせる。逆方向に飛ばす長打力に加え、バットコントロールも優れる。50メートル5秒台の俊足は大きな武器で、肩も強い。負けん気の強さもプロ向きと言える。走攻守すべてに高い能力を誇る世代屈指の5ツールプレーヤー」とコメントしています。
「小さい頃から聞いていたアナウンスでまず自分が最初に呼ばれるとは思っていなかったので、すごくうれしく思います」
左投左打の矢澤選手の武器は投打での二刀流。投げては最速152キロ、野手としては50m5秒8の俊足とパワーを兼ね備える打者として大学で活躍を見せてきました。
「ピッチャーとしては三振を取ることができるところ、野手としては足の速さとスイングの強さが自信あります。投手として対戦したいのはヤクルトの村上宗隆選手、打者として対戦したいのはロッテの佐々木朗希投手と対戦したいと思っています。矢澤を見に行きたいと思ってもらえるような魅力のある選手になっていきたい」
指名後には母親から花束をもらい祝福を受けた矢澤選手。お返しに「ありがとう」と書いたサインボールを渡し、母親は涙を見せていました。
日本ハムは「投打の二刀流に挑戦する逸材。身体能力が高く、センスも感じさせる。逆方向に飛ばす長打力に加え、バットコントロールも優れる。50メートル5秒台の俊足は大きな武器で、肩も強い。負けん気の強さもプロ向きと言える。走攻守すべてに高い能力を誇る世代屈指の5ツールプレーヤー」とコメントしています。