「『こいつ、こんなにできるのか』と思ってもらえるように」巨人・喜多隆介 首脳陣の“期待を裏切りたい” 【契約更改】
巨人の喜多隆介選手
◇プロ野球・巨人 契約更改(13日、都内)
キャッチャーの喜多隆介選手が10万円アップの640万円で更改しました。
喜多選手はこのオフ、丸佳浩選手に自主トレで弟子入りし、打撃を磨いてきました。そのかいあってか、2軍で85試合に出場し、打率は.289という数字。球団からもバッティングに関しては昨年に比べてよくなったという言葉をもらったそうです。
1軍では1試合の出場にとどまるも、帯同したのは約2週間。ベンチとはいえ、1軍の雰囲気を味わうことができたのはプラスとしました。「緊張感は(1軍に)行かないと分からないので、去年行けなかった1軍を経験できたのは、1年通して、ファームでもモチベーション高くできた理由だと思います」
このオフは丸佳浩選手に再び弟子入りし、バッティングだけでなく、体力強化にも取り組みたいと話した喜多選手。とはいえ、1軍に上がるためには守備も大切で「監督コーチも安心して送り出せるくらい守備の方はもっともっと向上したい」と表情を引き締めました。
一方、来季の目標を聞かれると、少し自嘲気味に笑った喜多選手。「首脳陣とか球団ファンが思っている期待を良い意味で裏切れるように。『こいつ、こんなにできるのか』と思ってもらえるようにする1年にしたいと思います」と口にしました。
キャッチャーの喜多隆介選手が10万円アップの640万円で更改しました。
喜多選手はこのオフ、丸佳浩選手に自主トレで弟子入りし、打撃を磨いてきました。そのかいあってか、2軍で85試合に出場し、打率は.289という数字。球団からもバッティングに関しては昨年に比べてよくなったという言葉をもらったそうです。
1軍では1試合の出場にとどまるも、帯同したのは約2週間。ベンチとはいえ、1軍の雰囲気を味わうことができたのはプラスとしました。「緊張感は(1軍に)行かないと分からないので、去年行けなかった1軍を経験できたのは、1年通して、ファームでもモチベーション高くできた理由だと思います」
このオフは丸佳浩選手に再び弟子入りし、バッティングだけでなく、体力強化にも取り組みたいと話した喜多選手。とはいえ、1軍に上がるためには守備も大切で「監督コーチも安心して送り出せるくらい守備の方はもっともっと向上したい」と表情を引き締めました。
一方、来季の目標を聞かれると、少し自嘲気味に笑った喜多選手。「首脳陣とか球団ファンが思っている期待を良い意味で裏切れるように。『こいつ、こんなにできるのか』と思ってもらえるようにする1年にしたいと思います」と口にしました。
最終更新日:2024年11月14日 16:02