【MLB】大谷に被弾のメッツ投手が退場処分 スタンドにグラブ投げ 試合後問題発言で戦力外
退場となったメッツ・ロペス選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ドジャース 10-3 メッツ(日本時間30日、シティ・フィールド)
大谷翔平選手も出場したドジャース対メッツの試合で、退場処分となったメッツの5番手投手がグラブをスタンドに投げ入れると、その後チームとも揉め、戦力外になるという事案がありました。
8回途中からメッツの5番手として登板したホルヘ・ロペス投手。タイムリーで2点を失うと、大谷選手に左中間へのホームランを被弾します。そしてその直後、3番・フリーマン選手の打席で、ハーフスイングがスイングしていないと判定されたことで、ロペス投手は三塁塁審にマウンド上から抗議。口論となり退場処分が言い渡されると、ベンチへ戻る際にグラブをスタンドへ投げ入れ不満をあらわにしました。
この行為をメッツの監督は「容認できない」と厳しく非難。しかし試合後、ロペス選手はこの行為について後悔していないと述べるほか「私はMLBで最悪のチームでプレーしている」と発言し、チームと対立。
その後、米メディアはロペス投手は出場登録の40人枠から外れ、ロペス投手が事実上の戦力外になったと報じました。
ロペス投手は今季27試合に登板し1勝2敗6ホールド2セーブ、防御率は3.12という数字をマークしていました。
大谷翔平選手も出場したドジャース対メッツの試合で、退場処分となったメッツの5番手投手がグラブをスタンドに投げ入れると、その後チームとも揉め、戦力外になるという事案がありました。
8回途中からメッツの5番手として登板したホルヘ・ロペス投手。タイムリーで2点を失うと、大谷選手に左中間へのホームランを被弾します。そしてその直後、3番・フリーマン選手の打席で、ハーフスイングがスイングしていないと判定されたことで、ロペス投手は三塁塁審にマウンド上から抗議。口論となり退場処分が言い渡されると、ベンチへ戻る際にグラブをスタンドへ投げ入れ不満をあらわにしました。
この行為をメッツの監督は「容認できない」と厳しく非難。しかし試合後、ロペス選手はこの行為について後悔していないと述べるほか「私はMLBで最悪のチームでプレーしている」と発言し、チームと対立。
その後、米メディアはロペス投手は出場登録の40人枠から外れ、ロペス投手が事実上の戦力外になったと報じました。
ロペス投手は今季27試合に登板し1勝2敗6ホールド2セーブ、防御率は3.12という数字をマークしていました。