【ラグビー】37歳堀江翔太が今季限りで引退「あそこに僕はすべてを懸けていた」忘れられない一戦は?
今季限りで現役引退の堀江翔太選手
ラグビー・埼玉パナソニックワイルドナイツに所属し、日本代表としても長年活躍した堀江翔太選手(37)が6日、今季限りでの現役引退を表明しました。
引退を決意をしたタイミングは『1年半前くらい』と言います。「今回のワールドカップの結果が良かろうが悪かろうが、(2023年の)W杯が終わって引退しようと思っていました」と明かしました。
日本代表でのキャップ数は歴代6位の76試合。これまでの中で印象に残っている試合を聞かれると「2019年(W杯)のアイルランドに勝った試合はすごく心に残っていますね。」と回答。優勝候補のアイルランドを破り、自国開催で初のベスト8進出を後押しした一戦を振り返り、「あそこに僕はすべてを懸けてずっとトレーニングを積んでいたので、アイルランドに勝ったのはすごく印象に残っています」と話しました。さらに「(2023年W杯)最後のアルゼンチン戦も、引退すると決まっていたので『これで最後か』というような思いもあって、印象に残っている」とコメントしました。
引退を決意をしたタイミングは『1年半前くらい』と言います。「今回のワールドカップの結果が良かろうが悪かろうが、(2023年の)W杯が終わって引退しようと思っていました」と明かしました。
日本代表でのキャップ数は歴代6位の76試合。これまでの中で印象に残っている試合を聞かれると「2019年(W杯)のアイルランドに勝った試合はすごく心に残っていますね。」と回答。優勝候補のアイルランドを破り、自国開催で初のベスト8進出を後押しした一戦を振り返り、「あそこに僕はすべてを懸けてずっとトレーニングを積んでいたので、アイルランドに勝ったのはすごく印象に残っています」と話しました。さらに「(2023年W杯)最後のアルゼンチン戦も、引退すると決まっていたので『これで最後か』というような思いもあって、印象に残っている」とコメントしました。
今まで後悔したことについては「そうっすね…」としばらく考えたのち「若い時ですけど、週末に試合で、中日の前日にお酒を飲んだんですけど。あれはしないほうが良かったかなと思います」と笑顔を見せました。
現役最後のリーグワンのシーズンは、10日の横浜キヤノンイーグルスとから開幕。今季の目標は「個人的には去年より絶対にいいプレーをする」と意気込みました。
埼玉ワイルドナイツは昨シーズンプレーオフトーナメントの末、準優勝に終わりました。「チームは最後(優勝を)取れなかったので、決勝に向けてプレッシャーがかかる中でも、いいパフォーマンスが出せるようにしたい。一試合一試合、どれだけチーム全体が(思いを)懸けていくかが大切。開幕に向け一丸になってすべてそこにささげたい」とコメントしました。