プロ野球パ・リーグは20日、2試合が行われました。

首位・ソフトバンクは、5位・オリックスと対戦。2回裏、周東佑京選手のタイムリーツーベースで1点を先制すると、3回には今宮健太選手がソロホームランで追加点。8回には、栗原陵矢選手が2ランホームランを放ち、4-0とリードを広げました。

投げては、先発の・有原航平投手が8回2安打無失点の快投で、リーグトップタイの今季13勝目をあげました。ソフトバンクはマジックを４としています。


3位の楽天と対戦した2位日本ハムは1点を追う3回、4番・レイエス選手がセンターへ豪快な一発を放ち、これが逆転3ランホームランに。

勝ち越しに成功すると、7回にもレイエス選手から第23号となる3ランホームランが飛び出し、7-3で勝利。日本ハムは、今季最多の貯金「17」としています。

投げては、先発・バーヘイゲン投手が5回3失点で今季2勝目となりました。

一方、楽天は先発の早川隆久投手が6回途中7安打4失点で今季5敗目。チームも連勝は5でストップし、4位に転落しました。


◆ソフトバンク 4-0 オリックス
勝利投手【ソフトバンク】有原 航平 (13勝7敗)
敗戦投手【オリックス】田嶋大樹(6勝8敗)

本塁打
【ソフトバンク】今宮健太6号、栗原陵矢17号


◆日本ハム 7-3 楽天
勝利投手【日本ハム】バーヘイゲン (2勝1敗)
敗戦投手【楽天】早川 隆久(11勝5敗)

本塁打
【楽天】小深田大翔2号
【日本ハム】レイエス 22号、23号