「熊本のこどもたちが大好きな野球に打ち込める環境を」阪神・岩貞祐太が地元・熊本県益城町の子どもたちに野球用品155万円相当を寄贈
阪神の岩貞祐太投手
プロ野球・阪神は29日、岩貞祐太投手が地元・熊本県益城町の少年野球チーム、保育施設、小学校、中学校などに野球用品を寄贈したと発表しました。
岩貞投手は今季、勝利の方程式の一角として53試合に登板。2勝1敗11ホールドで防御率は2.57と、プロ9年目でキャリアハイの成績を残しました。
そして今回、岩貞投手が寄贈したのは野球用品等155万円相当。これは今季のホールド数11×5万円の計55万円。さらに昨年受賞した、阪神が継続的に社会貢献活動やファンサービス活動に取り組む選手を表彰する「若林忠志賞」の受賞時に球団から贈られた活動資金100万円を合わせた額だということです。
▽以下、岩貞投手のコメント
「熊本のこどもたちがストレスなく、大好きな野球に打ち込める環境を整えるために、益城町役場の方々と相談して、今年はグラウンドに設置するテントや、野球ボール等の必要な道具を準備しました。
また、地域の野球振興に貢献したいという思いから、保育施設にも幼児用のティーボールセットを寄贈しました。
この活動は、自分がプロ野球選手として頑張る大きなモチベーションになっていますし、昨年、球団から「若林忠志賞」をいただいて、より一層強い使命感を持つようになりました。
熊本は震災から6年が経過して、徐々に震災の記憶も薄れがちになっていきますが、これからもこの活動を続けることで、震災の記憶を風化させずに、熊本の復興に貢献していきたいと思います」
岩貞投手は今季、勝利の方程式の一角として53試合に登板。2勝1敗11ホールドで防御率は2.57と、プロ9年目でキャリアハイの成績を残しました。
そして今回、岩貞投手が寄贈したのは野球用品等155万円相当。これは今季のホールド数11×5万円の計55万円。さらに昨年受賞した、阪神が継続的に社会貢献活動やファンサービス活動に取り組む選手を表彰する「若林忠志賞」の受賞時に球団から贈られた活動資金100万円を合わせた額だということです。
▽以下、岩貞投手のコメント
「熊本のこどもたちがストレスなく、大好きな野球に打ち込める環境を整えるために、益城町役場の方々と相談して、今年はグラウンドに設置するテントや、野球ボール等の必要な道具を準備しました。
また、地域の野球振興に貢献したいという思いから、保育施設にも幼児用のティーボールセットを寄贈しました。
この活動は、自分がプロ野球選手として頑張る大きなモチベーションになっていますし、昨年、球団から「若林忠志賞」をいただいて、より一層強い使命感を持つようになりました。
熊本は震災から6年が経過して、徐々に震災の記憶も薄れがちになっていきますが、これからもこの活動を続けることで、震災の記憶を風化させずに、熊本の復興に貢献していきたいと思います」