【オリックス】山下舜平大が5回1失点で降板 無安打で失点許すも毎回の9奪三振 村上宗隆には“160キロ”を計測
オリックス・山下舜平大選手
◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-ヤクルト(16日、京セラドーム)
オリックスの山下舜平大投手が約2か月ぶりに1軍のマウンドで先発登板。初回に無安打で失点しましたが、5回まで9奪三振1失点の投球をみせていました。
昨季は9勝3敗、防御率1.61の成績で新人王を獲得。今季は3試合で0勝2敗、防御率6.43の成績で、4月19日以降1軍から遠ざかっていました。
初回、ヤクルト先頭の西川遥輝選手の初球、ストレートはいきなり157キロを記録。しかしボール先行で歩かせると、続く丸山和郁選手の打席で盗塁と暴投でランナーが一気に3塁へ。さらに内野ゴロの間に無安打で先制を許します。
それでも続く長岡秀樹選手を159キロのストレートで空振り三振。4番の村上宗隆選手の2球目には160キロのストレートを投じると、最後はフォークで空振り三振に打ち取ります。
以降は危なげない投球を披露。2回、3回とアウトを重ねると、4回には長岡選手、村上選手、サンタナ選手と三者連続三振。21歳右腕は、5回まで82球を投げて、被安打は0、9奪三振、2四球、1失点の内容で降板。チームは5回を終えて3-1と今季初白星の権利を手にしています。
オリックスの山下舜平大投手が約2か月ぶりに1軍のマウンドで先発登板。初回に無安打で失点しましたが、5回まで9奪三振1失点の投球をみせていました。
昨季は9勝3敗、防御率1.61の成績で新人王を獲得。今季は3試合で0勝2敗、防御率6.43の成績で、4月19日以降1軍から遠ざかっていました。
初回、ヤクルト先頭の西川遥輝選手の初球、ストレートはいきなり157キロを記録。しかしボール先行で歩かせると、続く丸山和郁選手の打席で盗塁と暴投でランナーが一気に3塁へ。さらに内野ゴロの間に無安打で先制を許します。
それでも続く長岡秀樹選手を159キロのストレートで空振り三振。4番の村上宗隆選手の2球目には160キロのストレートを投じると、最後はフォークで空振り三振に打ち取ります。
以降は危なげない投球を披露。2回、3回とアウトを重ねると、4回には長岡選手、村上選手、サンタナ選手と三者連続三振。21歳右腕は、5回まで82球を投げて、被安打は0、9奪三振、2四球、1失点の内容で降板。チームは5回を終えて3-1と今季初白星の権利を手にしています。