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【セ・リーグ順位表】首位・阪神7連勝で貯金『10』 巨人は今季初の同一カード3連勝

2023年5月19日 6:00
【セ・リーグ順位表】首位・阪神7連勝で貯金『10』 巨人は今季初の同一カード3連勝
5月18日終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは18日、各地で3試合が行われました。

首位・阪神は初回、ミエセス選手のタイムリーツーベースで3点を先制すると、先発・伊藤将司投手が中日打線を6回1失点で今季2勝目を挙げました。これで7連勝の阪神は、貯金を今季最多の『10』に乗せました。

2位のDeNAは2回、佐野恵太選手が8号3ランを放つなど4点を先制。6回には打者一巡の猛攻で8得点するなど、終わってみれば広島投手陣から17安打13得点。また先発の東克樹投手は8回3失点の力投で4勝目をあげました。

4位の巨人は1点を追う5回、吉川尚輝選手のタイムリーで追いつくと、坂本勇人選手の第6号スリーランで勝ち越しに成功します。投げては横川凱投手がヤクルト打線を6回1失点の好投。打席ではプロ初打点となるタイムリーを記録するなど躍動し、3勝目を挙げました。また巨人は今季初の同一カード3連勝です。

◆18日のセ・リーグ結果

◇阪神4-1中日
勝利投手【阪神】伊藤将司(2勝)
敗戦投手【中日】柳裕也(4敗)
セーブ【阪神】岩崎優(1勝5S)

◇DeNA13-3広島
勝利投手【DeNA】東克樹(4勝1敗)
敗戦投手【広島】コルニエル(2敗)
本塁打
【DeNA】佐野恵太8号
【広島】マクブルーム4号

◇巨人6-3ヤクルト
勝利投手【巨人】横川凱(3勝2敗)
敗戦投手【ヤクルト】サイスニード (3勝2敗)
本塁打
【巨人】坂本勇人6号
【ヤクルト】内山壮真2号、オスナ8号