【巨人】阿部慎之助新監督 生出演で“目指す野球”を語る「とにかく相手に考えさせる」
生出演した巨人・阿部慎之助新監督
巨人の阿部慎之助新監督が21日、日本テレビ「Going!Sports&News」に出演し、目指す野球について話しました。
番組では10個の質問に『YES』か『NO』の2択で答えるコーナーで、『目指す野球は攻撃野球だ』の質問に『NO』と回答。
阿部監督は「0点に抑えておけば永遠に負けないので究極を目指していきたい。ゼロっていうのは不可能ですけれど僅差のゲームでどれだけものにできるかをテーマにしていきたい」と口にしました。
今季は得点数は12球団トップの数字を出しましたが、チーム防御率はリーグ最下位。リリーフに限ると防御率3.81と12球団最下位に沈みました。シーズン中には“魔の7回”と終盤に逆転されるケースも目立ち、「すごく情けない数字が並んでいるので、なんとかよくすればもっと上昇するはず」と力を込めました。
また、巨人では初となるキャッチャー出身の監督。直近50年の日本一監督は最多14回キャッチャー出身というデータを紹介され、「歴代すばらしい方がいらっしゃいますけれど、僕は僕なりの色を出していけたら」と話します。
これに、どういうところで色を出したいという質問が飛ぶと、「とにかく相手に考えさせるというか、キャッチャーをやっていて考えさせられるとドツボにはまることを何回も経験していますし、そういうことを逆にできればいいと思います」と目指す野球を語りました。
番組では10個の質問に『YES』か『NO』の2択で答えるコーナーで、『目指す野球は攻撃野球だ』の質問に『NO』と回答。
阿部監督は「0点に抑えておけば永遠に負けないので究極を目指していきたい。ゼロっていうのは不可能ですけれど僅差のゲームでどれだけものにできるかをテーマにしていきたい」と口にしました。
今季は得点数は12球団トップの数字を出しましたが、チーム防御率はリーグ最下位。リリーフに限ると防御率3.81と12球団最下位に沈みました。シーズン中には“魔の7回”と終盤に逆転されるケースも目立ち、「すごく情けない数字が並んでいるので、なんとかよくすればもっと上昇するはず」と力を込めました。
また、巨人では初となるキャッチャー出身の監督。直近50年の日本一監督は最多14回キャッチャー出身というデータを紹介され、「歴代すばらしい方がいらっしゃいますけれど、僕は僕なりの色を出していけたら」と話します。
これに、どういうところで色を出したいという質問が飛ぶと、「とにかく相手に考えさせるというか、キャッチャーをやっていて考えさせられるとドツボにはまることを何回も経験していますし、そういうことを逆にできればいいと思います」と目指す野球を語りました。