【ラグビーW杯】“フィジカル最強”前回大会王者の南アフリカ、史上最多4度目の優勝へ
ウェブ・エリス・カップを掲げる南アフリカFLシヤ・コリシ主将と歓喜する選手たち(写真/齋藤龍太郎(楕円銀河))
記憶に新しい2019年のラグビーW杯日本大会で、大会史上最多タイの3度目の優勝を飾った南アフリカ代表「スプリングボクス」。8大会連続8回目の出場となる今回のフランス大会は、同じく優勝3度のニュージーランドしか成し遂げていない大会連覇、さらには単独最多4度目の王座を目指すワールドカップとなります。
世界ランキング2位(9月4日現在)の優勝候補チームの強みは、何といっても恵まれたフィジカルです。特にFW(フォワード)のフィジカルの強さは常に世界のトップにあると言えます。大会直前の8月25日に行われたニュージーランドとの一戦は35-7で南アフリカが圧勝しましたが、その試合も自慢のフィジカルで試合を優位に進めました。
日本のリーグワンでプレーしている選手が多いのも特徴です。クボタスピアーズ船橋・東京ベイの初優勝に大きく貢献したHO(フッカー)マルコム・マークス選手、横浜キヤノンイーグルス初の3位の立役者、SH(スクラムハーフ)ファフ・デクラーク選手、2019年のワールドラグビー年間最優秀選手でトヨタヴェルブリッツ活躍中のFL(フランカー)ピーターステフ・デュトイ選手など、枚挙にいとまがありません。
前回大会優勝キャプテンのFLシヤ・コリシ主将も戦列に復帰し、役者がほぼ揃った南アフリカ。連覇に向けた戦いがいよいよ始まります。
世界ランキング2位(9月4日現在)の優勝候補チームの強みは、何といっても恵まれたフィジカルです。特にFW(フォワード)のフィジカルの強さは常に世界のトップにあると言えます。大会直前の8月25日に行われたニュージーランドとの一戦は35-7で南アフリカが圧勝しましたが、その試合も自慢のフィジカルで試合を優位に進めました。
日本のリーグワンでプレーしている選手が多いのも特徴です。クボタスピアーズ船橋・東京ベイの初優勝に大きく貢献したHO(フッカー)マルコム・マークス選手、横浜キヤノンイーグルス初の3位の立役者、SH(スクラムハーフ)ファフ・デクラーク選手、2019年のワールドラグビー年間最優秀選手でトヨタヴェルブリッツ活躍中のFL(フランカー)ピーターステフ・デュトイ選手など、枚挙にいとまがありません。
前回大会優勝キャプテンのFLシヤ・コリシ主将も戦列に復帰し、役者がほぼ揃った南アフリカ。連覇に向けた戦いがいよいよ始まります。