【バスケW杯決勝】現地記者が話すセルビアの強さとは 「優勝すれば10万人のパレード」と国を挙げての盛り上がり
決勝進出を決めたセルビア代表ボグダン・ボグダノビッチ選手(左)ニコラ・ミルチノフ選手(右)【写真:FIBA】
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023(8月25日-9月10日)
決勝トーナメントが行われているフィリピンでは、10日にドイツ対セルビアの決勝戦が行われます。
セルビアは世界ランク6位の強豪。
2014年にスペインで行われたワールドカップで準優勝を果たし、直後の2016年リオ五輪でも銀メダルを獲得しています。
セルビアのバスケットボールはどのようにして強くなったのか、セルビア記者に話を聞くと、バスケの父と言われるアレクサンダー・ニコリッチさんが構築したコーチングスタイルがセルビアを強くしたといいます。
そのコーチングとは、「オフェンスとディフェンス、両方ができるバランスの良い選手を育てること。試合のイマジネーションをすること。賢く、早く決断すること」
さらに若い選手を早くから育てることにも注力をそそぎ、現にエースの1人であるニコラ・ヨビッチは20歳です。
また優勝した際には、「国の中心部に10万人が集まるパレードが行われる。12日に開催予定」と話し、国全体で盛り上がっていることがうかがえました。
決勝戦は日本時間21時40分から行われます。
決勝トーナメントが行われているフィリピンでは、10日にドイツ対セルビアの決勝戦が行われます。
セルビアは世界ランク6位の強豪。
2014年にスペインで行われたワールドカップで準優勝を果たし、直後の2016年リオ五輪でも銀メダルを獲得しています。
セルビアのバスケットボールはどのようにして強くなったのか、セルビア記者に話を聞くと、バスケの父と言われるアレクサンダー・ニコリッチさんが構築したコーチングスタイルがセルビアを強くしたといいます。
そのコーチングとは、「オフェンスとディフェンス、両方ができるバランスの良い選手を育てること。試合のイマジネーションをすること。賢く、早く決断すること」
さらに若い選手を早くから育てることにも注力をそそぎ、現にエースの1人であるニコラ・ヨビッチは20歳です。
また優勝した際には、「国の中心部に10万人が集まるパレードが行われる。12日に開催予定」と話し、国全体で盛り上がっていることがうかがえました。
決勝戦は日本時間21時40分から行われます。