「もう一度あの舞台に」ブラインドサッカー男子日本代表 パリパラリンピック出場権獲得
パリパラリンピック出場が決まったブラインドサッカー男子日本代表(写真:SportsPressJP/アフロ)
ブラインドサッカー男子日本代表が、2024年のパリパラリンピックの出場権を獲得しました。
パリパラリンピックの出場枠は、開催国のフランスと各大陸の選手権大会を勝ち抜いた4か国、さらに出場枠を獲得していないチームのうち世界選手権の上位3か国の計8か国です。
日本は8月の世界選手権で5位に入り、現在チリで行われているパラパンアメリカン大会で決勝に進出するチームがアルゼンチン、ブラジル、コロンビアのいずれかになったことから、日本がまだ出場権を獲得していないチームの中で上位3チームに入ることとなり、パリパラリンピックの出場権を獲得しました。
日本は前回の東京大会に続き、2大会連続2回目のパラリンピック出場となります。東京大会は開催国としての出場枠だったため、自力での出場権獲得は初めてです。
これでパリパラリンピックの出場国は、フランス、トルコ、モロッコ、中国、日本、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアの8か国となりました。
世界選手権の5位決定戦では、イランを相手に、ブラジル出身の佐々木ロベルト泉選手や平林太一選手らがシュートを放つなか、両チーム無得点で迎えた第2ピリオド4分にキャプテンの川村怜選手がフリーキックを決めて1-0で勝利しました。
川村選手は「最大の目標としていた、パリパラリンピック出場権を獲得することができました。東京2020大会を経験し、もう一度あの舞台に立ちたい、世界最高峰の舞台でプレーしたいという想いが、より強くなりました。今回、パリ大会の出場権を獲得することができて、心から嬉しく思っています。パリ大会ではメダル獲得という大きな目標を掲げ、既に我々の挑戦は始まっています。パリでベストパフォーマンスを発揮できるように、最高の準備をしていきます」とコメントしています。
パリパラリンピックの出場枠は、開催国のフランスと各大陸の選手権大会を勝ち抜いた4か国、さらに出場枠を獲得していないチームのうち世界選手権の上位3か国の計8か国です。
日本は8月の世界選手権で5位に入り、現在チリで行われているパラパンアメリカン大会で決勝に進出するチームがアルゼンチン、ブラジル、コロンビアのいずれかになったことから、日本がまだ出場権を獲得していないチームの中で上位3チームに入ることとなり、パリパラリンピックの出場権を獲得しました。
日本は前回の東京大会に続き、2大会連続2回目のパラリンピック出場となります。東京大会は開催国としての出場枠だったため、自力での出場権獲得は初めてです。
これでパリパラリンピックの出場国は、フランス、トルコ、モロッコ、中国、日本、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアの8か国となりました。
世界選手権の5位決定戦では、イランを相手に、ブラジル出身の佐々木ロベルト泉選手や平林太一選手らがシュートを放つなか、両チーム無得点で迎えた第2ピリオド4分にキャプテンの川村怜選手がフリーキックを決めて1-0で勝利しました。
川村選手は「最大の目標としていた、パリパラリンピック出場権を獲得することができました。東京2020大会を経験し、もう一度あの舞台に立ちたい、世界最高峰の舞台でプレーしたいという想いが、より強くなりました。今回、パリ大会の出場権を獲得することができて、心から嬉しく思っています。パリ大会ではメダル獲得という大きな目標を掲げ、既に我々の挑戦は始まっています。パリでベストパフォーマンスを発揮できるように、最高の準備をしていきます」とコメントしています。