◇2023 ワールド車いすラグビー アジア・オセアニアチャンピオンシップ日本 51 - 40 ニュージーランド（29日、東京体育館）

車いすラグビーのアジア・オセアニアの頂点を決める大会が、29日に開幕しました。

優勝すればパリパラリンピック出場が決定する重要な今大会。世界ランク3位の日本は、銅メダルを獲得した東京パラリンピックと同じメンバーで大会に挑みます。

会場には2000人を超えるファンが訪れ日本に声援を送る中、初戦で世界ランク8位のニュージーランドを相手に迎えた日本。池透暢選手、池崎大輔選手の"イケイケ"コンビが会場を沸かせました。

2人はそれぞれトライを決めたほか、池選手がロングパスで池崎選手のトライをアシストし、好連携を見せるなど躍動。

"イケイケ"コンビの活躍もあり、世界3位の力を見せた日本代表が51対40で初戦白星スタートを切りました。