浦和レディース清家貴子 連続試合得点は『10』でストップ 厳しいマークにあうも勝利に貢献「周りの選手が空くシーンが多かった」
チームの2点目を喜ぶ清家貴子選手(右)
◆WEリーグ第17節 三菱重工浦和2-0サンフレッチェ広島レジーナ(27日・浦和駒場スタジアム)
なでしこジャパンMFで三菱重工浦和レッズレディースに所属する清家貴子選手(27)は21日に行われた仙台戦で、リーグ戦10試合連続となるゴールをマーク。男子のJリーグも含めた、これまでの9試合連続得点という国内プロリーグの記録を更新していました。
この日はシュートを打つシーンもありましたが、広島の厳しいマークもあり、ゴールなし。連続試合得点記録は『10』でストップとなりました。
試合後、清家選手は、「結構自分の中では重荷というか、プレッシャーだった。一旦10試合で区切りつけて1からと考えてました。もちろん試合なので、自分が点を取ってチームを楽にさせたい気持ちもあるけど、サッカーは勝てばいい。自分にマークがきつくきていたこともわかってましたし、その分周りの選手が空くシーンが多かった。そういうところを突いて、チームとして得点して勝てたのでよかった」とコメント。
浦和はこの試合でリーグ新記録となる10連勝の快挙。リーグ連覇を目指し首位を快走する中、残る試合は4試合。
「あと4つ全部勝って優勝したい気持ちしかない。でも優勝を見据えてしまうと目の前の試合、おろそかになってしまうので1試合1試合に全力をささげたい」
なでしこジャパンMFで三菱重工浦和レッズレディースに所属する清家貴子選手(27)は21日に行われた仙台戦で、リーグ戦10試合連続となるゴールをマーク。男子のJリーグも含めた、これまでの9試合連続得点という国内プロリーグの記録を更新していました。
この日はシュートを打つシーンもありましたが、広島の厳しいマークもあり、ゴールなし。連続試合得点記録は『10』でストップとなりました。
試合後、清家選手は、「結構自分の中では重荷というか、プレッシャーだった。一旦10試合で区切りつけて1からと考えてました。もちろん試合なので、自分が点を取ってチームを楽にさせたい気持ちもあるけど、サッカーは勝てばいい。自分にマークがきつくきていたこともわかってましたし、その分周りの選手が空くシーンが多かった。そういうところを突いて、チームとして得点して勝てたのでよかった」とコメント。
浦和はこの試合でリーグ新記録となる10連勝の快挙。リーグ連覇を目指し首位を快走する中、残る試合は4試合。
「あと4つ全部勝って優勝したい気持ちしかない。でも優勝を見据えてしまうと目の前の試合、おろそかになってしまうので1試合1試合に全力をささげたい」