高校バスケ日本一ウインターカップ 今年2冠の福岡第一が準決勝進出 エース轟琉維「3冠したい」
19得点の福岡第一高校・轟琉維選手(C)JBA
◇ウインターカップ2022 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会(12月23日~29日)
バスケットボール高校日本一を決めるウインターカップは27日、男子の準々決勝が行われました。今年のインターハイ・U18トップリーグに続く3冠を目指す強豪の福岡第一高校は、去年のウインターカップ準々決勝で敗れた帝京長岡と対戦。
福岡第一はエース・轟琉維選手(3年)が冷静な判断と軽やかな動きで次々と得点を決め、チーム1位の19得点をマークしました。
第3クオーター、帝京長岡にスリーポイントシュートを決められるなど、点差を縮められる場面もありましたが、最後までリードを守った福岡第一。68ー53で勝利し、28日の準決勝に駒を進めました。
試合後、轟選手は「(準々決勝は)悔いの残る試合で2年生に頼ってしまった部分もあった。明日も勝って優勝して3冠を目指したい」と話しました。
また福岡第一の井手口孝監督は「立ち上がりが消極的だった。今日の夜と明日準備して、今日よりは良い試合をしたい」と話しました。
福岡第一は28日、準決勝で中部大学第一と戦います。
バスケットボール高校日本一を決めるウインターカップは27日、男子の準々決勝が行われました。今年のインターハイ・U18トップリーグに続く3冠を目指す強豪の福岡第一高校は、去年のウインターカップ準々決勝で敗れた帝京長岡と対戦。
福岡第一はエース・轟琉維選手(3年)が冷静な判断と軽やかな動きで次々と得点を決め、チーム1位の19得点をマークしました。
第3クオーター、帝京長岡にスリーポイントシュートを決められるなど、点差を縮められる場面もありましたが、最後までリードを守った福岡第一。68ー53で勝利し、28日の準決勝に駒を進めました。
試合後、轟選手は「(準々決勝は)悔いの残る試合で2年生に頼ってしまった部分もあった。明日も勝って優勝して3冠を目指したい」と話しました。
また福岡第一の井手口孝監督は「立ち上がりが消極的だった。今日の夜と明日準備して、今日よりは良い試合をしたい」と話しました。
福岡第一は28日、準決勝で中部大学第一と戦います。