◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーオリックス（8日、東京ドーム）

この日、日テレ地上波の副音声解説を務めている赤星憲広さんが、現役時代のライバルとして中日時代の福留孝介さんをあげました。

「福留さんはもともと内野手で、肩が強いだけじゃなく、送球が正確でした」

中日ではライトを定位置としていた福留さん。ベストナインには外野手部門で4回、ゴールデングラブ賞は5回受賞。外野の名手として知られていました。

「自分がランナーの時にライトに飛ばないでと思ってました。ライトに飛んだらまわれないって」と続けた赤星さん。

主音声での解説を務める高橋由伸さんも「ボールを捕ってからの速さは素晴らしかった。スピードもあったし、内野手だったから球際にも強かった。僕も同世代のメンバーだと福留がライバルだったですかね」と述べています。