日本サッカー協会(JFA)は9日、違反行為を行った浦和レッズサポーターに対して入場禁止処分を下したことを発表しました。

8月2日に行われた第103回天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦において、試合後に浦和レッズサポーターが暴徒化。

暴力、破壊行為、フィールドへの飛び降り等による複数の違反行為を行ったことに対し、新たに24人に対しての処分が決定されました。1人が無期限、21人が10試合、2人が1試合の入場禁止処分が下されています。

8月にも18人に同様の処分が下されており、個人が特定された違反行為者は計52人。特定が完了していない16人については調査を継続しています。

またチームは24年度の天皇杯参加資格をはく奪される処分を受けています。