プロ野球セ・パ交流戦を14勝4敗で優勝したヤクルト。この交流戦の結果は2年連続の
セ・リーグ優勝に向けて、大きなアドバンテージとなっています。
ヤクルトは交流戦前から首位だったものの、2位巨人とは1ゲーム差、3位広島とは1.5ゲーム差の混戦状態となっていました。
その後この交流戦で実に10の貯金を作ったヤクルト。巨人が負け越し、広島が交流戦最下位に沈んだこともあり、その差は一気に広がり、現在首位ヤクルトは2位巨人に7ゲーム、3位広島には10.5ゲームの大差をつけました。
17日から再開するリーグ戦。ヤクルトを追い上げる球団は現れるか注目です。