「魔の8回は終わりや」巨人が8回勝ち越し 岡本和真の“ポテンヒット”に吉川尚輝が爆走
勝ち越しタイムリーに笑顔の巨人・岡本和真選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人―広島(12日、東京ドーム)
2-2の同点で迎えた8回、巨人は1番の吉川尚輝選手という好打順。広島のピッチャーはターリー投手です。
前の打席と同じような右中間への2塁打を放った吉川尚輝選手は今季初の猛打賞。東京ドームのボルテージが一気に上がります。
続く丸佳浩選手はレフトライナーとなり、坂本勇人選手は申告敬遠。広島ベンチは主砲の岡本和真選手との勝負を選びました。
2球目、インコース気味の154キロのまっすぐを打ち返すと、打球はふらふらっとライト前に上がります。
打球の行方を見守っていた2塁ランナーの吉川選手は、ボールがポテンと落ちたのを確認すると、一気に本塁へ勝ち越しのホームイン。
1塁上の岡本選手もにっこり。目の前で申告敬遠をされていただけに、一矢報いた形となりました。
今季は8回に失点を喫することが多かった巨人。SNSでは「魔の8回は終わりや」「吉川よく走ったな」「4番の意地だよ」などの声が上がりました。
2-2の同点で迎えた8回、巨人は1番の吉川尚輝選手という好打順。広島のピッチャーはターリー投手です。
前の打席と同じような右中間への2塁打を放った吉川尚輝選手は今季初の猛打賞。東京ドームのボルテージが一気に上がります。
続く丸佳浩選手はレフトライナーとなり、坂本勇人選手は申告敬遠。広島ベンチは主砲の岡本和真選手との勝負を選びました。
2球目、インコース気味の154キロのまっすぐを打ち返すと、打球はふらふらっとライト前に上がります。
打球の行方を見守っていた2塁ランナーの吉川選手は、ボールがポテンと落ちたのを確認すると、一気に本塁へ勝ち越しのホームイン。
1塁上の岡本選手もにっこり。目の前で申告敬遠をされていただけに、一矢報いた形となりました。
今季は8回に失点を喫することが多かった巨人。SNSでは「魔の8回は終わりや」「吉川よく走ったな」「4番の意地だよ」などの声が上がりました。