【200mバタフライ】本多灯がまさかの予選敗退 応援する競泳選手たちも驚きの表情「ここまでカラダがすくむと思わなかった」自己ベストに遠く及ばず
予選敗退となった本多灯選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 競泳 男子200mバタフライ 予選 (大会5日目=30日、ラデファンス・アリーナ)
この種目、東京オリンピック銀メダルの本多灯選手が予選2組に登場。2大会連続のメダル獲得が期待されましたが、全体22位。準決勝に進める上位16人に入れず予選敗退となりました。
序盤から上位に差をつけられると、終盤もペースは上がらず同組最下位の8位。タイムは自己ベストより3秒以上遅い1分57秒30。観客席で応援していた競泳の池江璃花子選手らも、まさかの結果に驚きの表情を見せていました。
レース後、取材に応じた本多選手は「このタイムだと悔しさもない。虚無感という感じです。言い訳になりますけど、緊張してここまでカラダがすくむと思わなくて…自分でもどう回答していいか分からない状況です」と心の整理がつかないコメントを残しています。
この種目、東京オリンピック銀メダルの本多灯選手が予選2組に登場。2大会連続のメダル獲得が期待されましたが、全体22位。準決勝に進める上位16人に入れず予選敗退となりました。
序盤から上位に差をつけられると、終盤もペースは上がらず同組最下位の8位。タイムは自己ベストより3秒以上遅い1分57秒30。観客席で応援していた競泳の池江璃花子選手らも、まさかの結果に驚きの表情を見せていました。
レース後、取材に応じた本多選手は「このタイムだと悔しさもない。虚無感という感じです。言い訳になりますけど、緊張してここまでカラダがすくむと思わなくて…自分でもどう回答していいか分からない状況です」と心の整理がつかないコメントを残しています。