◇MLB カブス 12-2 ロッキーズ(日本時間3日 リグリー・フィールド)

カブスの鈴木誠也選手は開幕5戦目となるロッキーズ戦に2番・ライトでスタメン出場し、日本人メジャーリーガーとして今季初本塁打となる第1号2ランHRを放ちました。

初回の第1打席、無死一塁2ボールからの3球目、甘く入ったシンカーをフルスイングではじき返すと、打球は低い弾道で瞬く間にセンターフェンスを越え、今季1号2ラン。打球速度は115マイル（約185キロ）飛距離414フィート（約126メートル）の会心の一発。これにはファンから「アメージング！」「すごい！」「おめでとう！」「ナンバーワン」「MVPを獲得するぞ」などのコメントが集まりました。

鈴木選手はオープン戦で15試合に出場し6本塁打、12打点、打率.459と好調をキープしてシーズンイン。今季の躍動にファンの注目が集まっています。