ボブスレーでクラッシュ 時速130キロ超で約20秒間横滑り ケガにはならず
ボブスレーのイギリス代表が時速130キロ超で転倒 【写真:ロイター/アフロ】
北京五輪のボブスレー男子2人乗りで15日、イギリス代表のそりが横転。そのまま約20秒間滑り続けましたが、2人にケガはありませんでした。
転倒が起こったのはイギリス組がレースを開始してから約1分後の地点。
スピードに乗ったそりの時速は130キロを超えていました。そりが壁に乗り上げる形になると、あっという間にバランスを崩し、そりの右側が浮き上がって、転倒。
そして残り20秒近く左に倒れたまま、滑っていくイギリス代表選手。
ヘルメットをしているとはいえ、壁に頭が押しつけられるような場面も見られ、スタッフに緊張が走ります。
ようやく失速し、止まったそりにスタッフが駆け寄ります。選手は自分の足で立ち上がり、そりから抜け出すことができ、幸い目立ったケガもなかったということです。
転倒が起こったのはイギリス組がレースを開始してから約1分後の地点。
スピードに乗ったそりの時速は130キロを超えていました。そりが壁に乗り上げる形になると、あっという間にバランスを崩し、そりの右側が浮き上がって、転倒。
そして残り20秒近く左に倒れたまま、滑っていくイギリス代表選手。
ヘルメットをしているとはいえ、壁に頭が押しつけられるような場面も見られ、スタッフに緊張が走ります。
ようやく失速し、止まったそりにスタッフが駆け寄ります。選手は自分の足で立ち上がり、そりから抜け出すことができ、幸い目立ったケガもなかったということです。