大谷翔平「勝利より防御率が大事」今季初のブルペン入りに「去年よりいい状態」
キャンプで初のブルペン入りした大谷翔平選手
メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が現地15日、キャンプ2日目で今季初のブルペン入り。
捕手を立たせて3球、座らせて24球、変化球を交えながら感触を確かめるように投げ込み、この日の最速は90マイル(約145キロ)を計測しました。
練習後の会見では「去年のはじめよりもいい状態で臨めている」と手応えを口に。
さらにまた一回り大きくなったようにも感じられるフィジカルについて、「体重的にはほぼ去年のスタートと変わっていないですけど、上げる重量だったりとか、体の強さみたいなものは、年々上がっていると思う」と、フィジカル面で強化できていることを明かしました。
去年は9勝だった大谷投手。2ケタ勝利は目標かという質問に対しては。
「勝利よりかはやっぱり防御率だったりだとか、WHIP(1イニング当たりに許した安打、四球の合計)みたいなものの方が大事かなと思っている。そこの数字をしっかりと残しながら、自分も打線の一人として入るので、そこで点を取れれば勝てる」と、チームの勝利を渇望しました。
今季も投打の二刀流での活躍が期待される大谷選手。
打者としては「数字を決めるというよりは全体的な出場の数を増やすことのほうが大事」。投手としては「1年間しっかりローテーションの一人として投げ抜くこと。その数が増えればいい成績が残る」と、シーズンフル稼働を誓いました。
捕手を立たせて3球、座らせて24球、変化球を交えながら感触を確かめるように投げ込み、この日の最速は90マイル(約145キロ)を計測しました。
練習後の会見では「去年のはじめよりもいい状態で臨めている」と手応えを口に。
さらにまた一回り大きくなったようにも感じられるフィジカルについて、「体重的にはほぼ去年のスタートと変わっていないですけど、上げる重量だったりとか、体の強さみたいなものは、年々上がっていると思う」と、フィジカル面で強化できていることを明かしました。
去年は9勝だった大谷投手。2ケタ勝利は目標かという質問に対しては。
「勝利よりかはやっぱり防御率だったりだとか、WHIP(1イニング当たりに許した安打、四球の合計)みたいなものの方が大事かなと思っている。そこの数字をしっかりと残しながら、自分も打線の一人として入るので、そこで点を取れれば勝てる」と、チームの勝利を渇望しました。
今季も投打の二刀流での活躍が期待される大谷選手。
打者としては「数字を決めるというよりは全体的な出場の数を増やすことのほうが大事」。投手としては「1年間しっかりローテーションの一人として投げ抜くこと。その数が増えればいい成績が残る」と、シーズンフル稼働を誓いました。