FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で、日本代表は今月末に北朝鮮との試合がホームとアウェーの両方で試合が開催されます。

アウェーゲームは北朝鮮の首都平壌で行われます。

平壌での試合は、日本は過去4戦0勝。森保一監督は「いろいろな意味で非常に厳しい戦いになるとは思うが、これまで通り自分たちがやれることに目を向けて、落ち着いて準備そして戦いに臨めればと思う」と意気込みました。

2月に行われたなでしこジャパン（女子日本代表）の北朝鮮戦では、当初平壌で行われる予定が急遽再調整が必要になり、サウジアラビアで行うことが試合の2日前に決定されていました。

一か月の差で男子は北朝鮮開催が可能になったことについて、山本昌邦チームダイレクターは詳細の説明は控えた上で「我々は決まった事実に従っていくことになる。安全に執り行えるかが一番重要、しっかりと連携していければ」と話しています。